英語習得のために必要なのは〇〇〇〇
こんにちは!TOEIC980点、英検一級、TESOL取得の英会話講師さぁちゃんママです。
以前の記事では、英語習得には学習が2000時間必要だということをお伝えしました。
今日は、英語学習をさらに効率化するためのひとつの方法についてご紹介します。
英語と向き合う日々の中で、”ワクワク”や”ひらめき”の瞬間はありますか?
キーワードは、”自己発見”です。
学習効率化のためにすべきこと
「話せるようになりたい!」とはいえ、単語帳とひたすら睨めっこして単語を暗記したり、文法書を解きまくるのみでは英語は話せるようにはなりません。
だからといって、闇雲にひたすらオンライン英会話レッスンを受け続けてアウトプットをする、というのも非効率です。
習得にはアウトプットとインプット、両方大事です。
両者のバランスの割合は人それぞれではありますが。
“習得”のためには刺激と経験が大切。
たとえば学生時代のテストで、あれ間違えたなー!悔しい!と今でも覚えている単語や問題はありませんか?
または、外国人の前で使ってみたけどうまく伝わらず恥ずかしい思いをした思い出とか。
それって経験として強く記憶に残っているのでしっかり今でも覚えていられるんです。そしてきっともう二度と同じ間違いはしないでしょう(笑)
その単語やフレーズというのは“体感的に習得できた”と言えます。
強く印象に残すこと、記憶に残るような体験の積み重ねが習得には不可欠なのです。
おすすめ学習法
記憶に残りやすい体験というのは、もちろん語学留学だったり海外旅行だったり、日常を超えた経験の中では刺激が強いため習得に繋がりやすいです。
ただ、日本で学習を継続する際にも、そんな自己発見による刺激や閃きを日々意識しながら学習に向き合うだけで身につき方は変わります。
例えば、新たな単語を覚えようとするとき、機械的に暗記するのではなく、以下の方法もオススメです。
など、その単語を深く知ろうとする経験や自分自身と紐づけて覚えていくことで定着させる学習法を取り入れると良いです。
“使ってみたい!”
“こうやって使うのか!”
“こんな風に話してみたい”
“なるほど!へぇ〜”
“うわ、間違えた恥ずかしい!”
そんなひらめきやワクワクなどの刺激をいかに学習の中で獲得するかが習得への近道です。
ひとつの単語も使われ方は様々です。一問一答テスト向けの日本の英語教育方式ではとても賄うことなんてできない広い英語の世界が存在します。
中1で出てくる基本動詞の”go”や”do”なんて、とんでもなく広く使われている便利な単語ですよね(笑)
“知っている”のステージを越えて、“使える”英語力のためには今の自分に必要な学習法について根本的に見直す必要があるかもしれません。
テキストだけ最新のものを使っていても、学習法は学生時代のままアップデートできてない…なんてことになっていませんか?
昔のように学校のテスト対策ではなく、「英語を話せるようになりたい」という目標に設定を更新して、今の自分に最適な学習スタイルを見つけることが大切ですね。
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